JR西日本の205系電車
鉄道速報サイトや鉄道雑誌でご存知の方も多いと思いますが、
阪和線の205系初期車4本が225系導入に伴い
再び東海道線の運用に復帰しました。
この205系は山手線の編成と同時期(国鉄時代)に製造された初期車で
扉の窓が小窓になっているの特徴です。
東海道線復帰の際に編成を7両4本に再び組み替え、
帯色がスカイブルー1色から207系・321系と同じ帯色に変更されています。
ただ205系には合わない色です^^;
今日は転属前のスカイブルー色の205系初期車の画像をアップしたいと思います。
まずはJR阪和線・鳳駅で撮影した205系。
阪和線時代は8両2本と6両2本が存在していました。
車内はJR東日本の車両とは違い、寒色系のシートモケットとなっています。
優先席の柄もJR西日本標準のシートモケットです。
JR西日本の205系は初期車4本と1000番台5本が存在しています。
JR東日本では205系が数多く在籍していますが、JR西日本ではかなり少数派です。
次に紹介するのは1000番台で、国鉄がJRに民営化してから製造されたグループです。
最初から日根野区に導入されました。
前面の助士側の窓が大きく拡大されたのが特徴で、阪和線オリジナルの205系です。
天王寺駅にて
杉本町駅にて
以上で終わりです。
東海道線に再転属した205系は現在朝ラッシュの尼崎~京都間限定で
運用されているそうです。
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